柿の種って美味しいですよね。
おやつに、おつまみに、お弁当のすき間にも便利で、つい買ってしまうのですが…。
ある日ふと裏の【原材料表示】を見てビックリ!
気になって調べてみたら…想像以上に体に心配な添加物がいっぱい使われていたんです。

今回は昔からのおつまみの定番「柿の種」に使用されている危険な添加物をチェックしたいと思います。
柿の種に使われる主な添加物とそのリスク





有名メーカーの柿の種の原材料を調べてみました。
米粉(うるち米(国産))、でん粉、ピーナッツ(ピーナッツ、植物油脂、食塩)、しょうゆ、砂糖、魚介エキス調味料、たん白加水分解物、こんぶエキス、食塩/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、ソルビトール、着色料(カラメル、パプリカ色素)、乳化剤、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・落花生・大豆・鶏肉・豚肉を含む)



カタカナが多いですね・・・。
気になる添加物をまとめました。
添加物名 | 使用目的 | 健康への懸念点・リスク例 |
---|---|---|
たん白加水分解物 | うま味調味料(味を整える) | 製造過程で発がん性物質(クロロプロパノール類など)が生成されることがある |
調味料(アミノ酸等) | 味を濃く、食べやすくする | 食べ過ぎを誘導。グルタミン酸ナトリウムなどが体質によっては頭痛・めまいの原因に |
加工でん粉 | 食感改善、つなぎ | 血糖値の急上昇、遺伝子組み換え原料の可能性あり |
着色料(カラメルなど) | 見た目をおいしく見せる | 一部のカラメル色素に発がん性の疑いあり |
香料 | 香ばしさや風味を強調 | 成分非公開。アレルギーや体調不良の原因になることも |
甘味料(ソルビトールなど) | 低カロリーで甘味を加える | 過剰摂取によるお腹の不調や内臓負担の可能性 |
「米のおせんべい」だから安心だと思ってたけど…
「柿の種って米からできてるんでしょ?身体に悪いわけないよね〜?」
…実は、私もそう思ってました💦
でも裏面をちゃんと読んで調べてみたら、びっくりすることだらけ。
特に「たん白加水分解物」は、うま味のために入れられているけど、発がん性物質ができる可能性があるなんて…!



とても身近なお菓子なだけに、すごく不安になりました。
ピーナッツにも気をつけたい理由
柿の種といえば、ピーナッツもセットで入っていますよね。
でも実は、ここにも注意点があります。
「国産」と書かれていないピーナッツは、基本的に中国産である可能性が高いんです!
中国産ピーナッツで特に心配されているのが
「アフラトキシン」というカビ毒。
💥 強い発がん性があり、加熱しても分解されない
というとても厄介なものなんです。



強い発がん性と聞くと怖くなります・・・。
じゃあ、どうすればいいの?
「えっ、じゃあもう柿の種食べられないの?」
私も最初はそう思いました。
でも安心してください🍀
今、無添加や自然派の柿の種も探せばちゃんとあるんです!
私もいろいろ試していて、おすすめは別の記事でまとめますね。
まずは今回、「今食べている柿の種は何が入っているのか?」を知ることが第一歩。
一緒に、食の安全について見直してみませんか?
おわりに:おやつの選び方が、未来の健康をつくる
「ちょっとしたおやつくらい…」
そう思っていた昔の私。
でも、小さなおやつでも、毎日続けば体をつくる大事な一部。
▶ 子どもの元気な体
▶ パパの生活習慣病対策
▶ 自分の将来の健康



全部、毎日の積み重ねで変わってくるはず。
無理せず、でも知ることはしていきたいですね。
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